Said ≠ Heard...
先日、某社のK社長、Sさんとお話ししていた際に、教えてもらった言葉。
つい「教える側」は「教えたんだから、わかっているはずだ、できるはずだ、変わるはずだ」と思いがちですね。でも、そこに至るまでには、結構長いプロセスがありそうですね。
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(Said ≠ Heard)
こっちが言ったからといっても、聞いてもらえたわけではない
(Heard ≠ Listened)
聞いてもらえたからといっても、聴いてもらえたわけではない
(Listened ≠ Understood)
聴いてもらえたからといっても、理解してもらえたわけではない
(Understood ≠ Agreed)
理解してもらえたからといっても、賛成してもらえたわけではない
(Agreed ≠ Convinced)
賛成してもらえたからといっても、腹に落ちているわけではない
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個人的には、もうひとつプラスして・・・
(Convinced ≠ Acted)
腹に落ちているといっても、行動してもらえるわけではない
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道のりは、長いねー。
投稿者 jun : 2008年4月19日 07:00
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