ASTD日本支部立ち上げ記念カンファレンス:3月11日・日経ホール
昨日に引き続き、シンポジウムのご案内です。
3月11日(火)、ASTD(American Society for Training & Development:米国人材開発機構)の日本支部立ち上げを記念したシンポジウムを開催することになりました。
ASTDは1944年に設立された組織です。現在、米国を中心に内外約160の支部と約7万人の会員を有する世界最大級の「人材育成」に関する非営利団体となっています。
ASTDは毎年、1万人規模のカンファレンスを開催しています。僕も、何回かは参加したことがありますが、その「勢い」はとてもすごいものです。
今回のシンポジウムは、3月11日・大手町日経ホールで、日本経済新聞社とASTDグローバルネットワークジャパン運営委員会が主催して、実施いたします。下記サイト、是非、ご覧ください。
---
■産学官・人材開発国際シンポジウム 2008
ASTD Global Network Japan創立記念~
3月11日(火) 10:00~17:30
東京・大手町 日経ホール
概要・お申し込みは下記ページから
http://www.nikkei.co.jp/events/astd2008/
---
ASTD日本支部には、僕は、理事として参加しています。本当に「非営利の活動」を行っていく団体で、「アカデミクスに貢献できるところがあれば」ということで、ご協力することになりました。
今回のシンポジウムでは、「パネルディスカッション2」というパートのコーディネータをつとめます。
富士ゼロックスさんの「コミュニティによる人材育成」日本IBMさんの「組織開発」の事例などをとりあげさせていただき、「企業の人材育成が今後何をおこなっていけばよいか?」を皆さんと一緒に考える時間になればいいな、と思っております。
去年9月に実施した「ワークプレイスラーニング2007」と同じように、携帯電話を活用したQ&Aセッションを実施する予定です(本当に可能か、テストをやってみなければなりませんが・・・)。もしよろしければおこしください。
概要・お申し込みは下記ページから
http://www.nikkei.co.jp/events/astd2008/
---
余談1.
先日、研究室にいらっしゃったある方が、下記のようなことをおっしゃっていました。
「最近は、メールのレスの早さで、仕事が出来る人なのか、出来ない人なのか、一発でわかってしまいますね・・・」
わかります。こういうとき、かぶれた人なら「その意見には基本的アグリー」っていうのかも(言わないね)。
たとえ本当に忙しくて、メールをかえす時間がなくても、「拝見しました」とレスだけ返してくれるだけで、どんなに助かるか。
あるいは「今は即答できないけど~までに返答します」と返してくれるだけで、どんなに仕事がやりやすくなるか・・・。
自分も気をつけることにします。
早弁、早グ●、早メール。
---
余談2.
KY(空気よめない)は既に、うちのオカンでも、知ってる言葉になりましたが、最近の略語はさらに進化しているらしいですね。今日、ニュースを見ていたら、下記のような略語がでてきました。
PK(パンツ・食い込んでる)
AY(アタマ・弱い)
MWRT(身分・わきまえ・ろ・てめー)
オバカな僕的には、「PK」がヒットしました。つーか、わざわざ省略せなアカンほど、フツーに生きてて頻出する現象かよ(笑)。
---
追伸1.
「英語deキャリアアップ」、ついに国内ポッドキャスト第1位になりました!(聞いてくださった皆さま、ありがとうございます!・・・瞬間最大風速でないことを祈る!)
「まだこれから」という方は、下記iTunes Music Storeからご登録ください!
iTunes「英語deキャリアアップ」のサイト・登録場面へ
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=270642201
英語deキャリアアップ専用Webサイト
http://www.eigodecareerup.com/
IT業界ターゲティングの英語リスニングとは――「英語deキャリアアップ」を聞く
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/04/news079.html