イギリス・アメリカの失敗!?
このところ「教育の市場化」、すなわち、「教育に競争原理や市場原理を導入して現場を活性化しようとする施策」の「失敗」や「問題点」を取り上げる本が、あいついで出版されているようである。
「競争原理」「市場原理」の導入は、必ずしも教育現場の活性化にはつながらないこと。あるいは、「行為の意図せざる結果」として、ともすれば現場に弊害をもたらしかねないことは、教育学者の間では、はやくから指摘されていた。
下記の本、読んでいないのでどういう内容かは知らない(無責任ですみません)。はやく読んでみたい。が、原稿執筆や講演のために、今すぐに読まなければならない本がたまっていて、なかなか追いついていない。
もっと本をよむ時間が欲しい。一日が30時間であったのなら・・・つい「受験生」のような空想にふける。