現代の受験生の7つ道具

 先日、ニュースを見ていたら、「現代の大学受験生、必携の道具」みたいな企画をやっていた。それによると、下記のような道具を、持ち歩いて勉強をしている受験生が多いらしい。

 1位 お守り
 2位 参考書
 3位 電子辞書
 4位 MP3プレーヤー
 5位 DS

 1位「お守り」や2位「参考書」などは、僕の時代でもそうだったけれど(14年前)、びっくりしたのは3位以下。ずいぶん、テクノロジーに囲まれているのですね。

 電子辞書やMP3プレーヤが普及したのは、英語のリスニング試験が増えたことによるそうだ。英単語の発音をチェックしたり、リスニングを勉強したりすることが多いのだろう。

 DSというのもびっくりである。英単語のチェックや、歴史の年号のチェックなどは、これを利用するとよいのだという。予備校などはこぞって、多くのソフトウェアをだしているそうだ。

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 昔は、「オマエは漬け物石ちゃうか」ってなくらい重い「辞書」やら「問題集」やら「過去問」やらを、スポーツバックに詰めて、毎日持ち歩いていたもんだけどなぁ。

 ちなみに、僕は今年センター試験の監督です。トホホ。
 ちょっと受験生の様子を観察してみたいと思います。