「コミュニティ・オブ・プラクティス」のコミュニティ:バーチャルハリウッド
ここ1週間、来年度の共同研究や委託研究が打ち合わせが続いている。自分にどのような貢献が可能か、ひとつひとつ内容とスケジュールを吟味しようと思う。
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ところで、3月11日、日本経済新聞社が主催となって、企業人材育成に関する産官学シンポジウムを開催することになった。その打ち合わせの席上、下記が話題になった。
バーチャルハリウッド協議会設立
http://www.fujixerox.co.jp/release/2006/0706_vt_hlwd.html
バーチャルハリウッド協議会
http://www.vhcouncil.org/topics.html
部門の枠を越えたバーチャルな組織、いわゆるコミュニティ・オブ・プラクティスを志す、企業のコミュニティ(コンソーシアム)である。
1999年の設立以来、どのような活動を行い、どのような成果をあげたのか、そこでは、どのようなストーリーが生まれたのか、とても興味深いと思った。今度、できればLearning barなどにお招きすることができたら、オモシロイだろうな、と思う。
おー、そうそう。Learning barといえば、1月のLearning barは募集開始から数日で130名の満員御礼。数十名のキャンセル待ちが生じた状況でした。昨日で募集停止。
今日、講演者の早川さんと打ち合わせがありましたが、かなり興味深い内容になると確信しました。
できるMRを育てる:Off-JTとOJTの連動の仕組み
http://www.nakahara-lab.net/blog/2007/12/mroffjtojt1learning_bar.html
ぜひお楽しみに!
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それでは皆さんよい週末を!