UCバークリーが講義をYouTubeで「まるごと」ビデオ配信
今日は、朝から、このニュースで持ちきりです。
オープンエデュケーション(Open Education)新しい動きが、UCバークリーからはじまりました。「まるごと配信」というのが、ポイントであるようです。
UCバークレー、YoutTubeで大学講義を丸ごと配信
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20357952,00.htm
バークリー@Youtube
http://jp.youtube.com/ucberkeley
現在は理系の一部の科目が登録されています。動画の数は201と表示されていました。
僕の専門分野ですと、UCバークリーには、マーシャ・リンさんなどがいるのですが、彼女たちの授業もいずれ公開されるようになるのでしょうか・・・。それはスゴイことだよなぁ。
米国大学の「ITと教育」の流れは、どうも、自前でサーバや情報機器などの配信設備を持つことをせず、巨大ポータルサイトやiTunes Uなどの外部サービスなどと連携する時代にはいってきているようです。
ヒット数や滞留時間をかせぎたい外部のサービスにとってもWin、大学にとっても設備投資をさけられるのでWinなのでしょうね。Win-Winですね。