南の血がさわぐ
自分の体には密かに「南国の血」が流れてんじゃないか?
たまにそう思うことがあります。というのは、常日頃から、やたらめったら「南国」に心惹かれるのです。
ハワイアンや沖縄民謡を聞くと血が騒ぐし、「南の島に移住したい人向けの雑誌」や「南の島のロングステイ関係の書籍」なんか時間を忘れて、何度も何度も読んでいます。
(下記雑誌は、僕の愛読雑誌)
沖縄スタイル
http://www.sideriver.com/ec/html/item/001/020/item19361.html
「そうか、南国では、朝起きたら、波の音をBGMに、コーヒーをダバダーと飲んで、新聞を読んじゃうのね」
なんて感じ。ポワワワワーンと妄想がふくらんでる。
理由はわかんないんだけど、とにかく「南の島で過ごす時間を増やしたい」と思っている。生活をすべて南国に移すのは難しいと思うので、ロングステイなどでいいから。
まぁ、もちろん難点がないわけではなくて、一番つらいのは、「金」がない(笑)。
「しこたま借金こさえて、何が南国だ、バカこくでねー」
っちゅう感じです。おお、オマエのことを忘れてたよ、住宅ローン(泣)。
まぁ、「金」に加えて「時間」もないけど、「時間」っつーのは、無理矢理つくるものです。でも、いかんせん、「金」がないのは、どうしょもない。どっかから降ってくるわけじゃないしね、、まぁ、これ言ったら、身も蓋もないけど。
もうひとつ困ったことは、「南国は虫がでかい」ということです。大の「虫嫌い」としては、困った。ゴキちゃんとか、めちゃくちゃでかいそうです。確かに、こないだいったら、ハエがでかかったわ。これはちょっとねー、難点ですね。
まぁ、しばらくは、おうちで「白昼夢」を見ていることにします。南の島の音楽を聴きながらね。
ポワワワワーン。
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追伸.
下記おもしろかった記事。
スーパークレーマーはお断り
http://toshio.typepad.com/b3_annex/2007/07/sprintnextel.html
ある携帯電話会社が、1200人のスーパークレーマーのサービスを停止したという記事。
これら1200人がお客様相談窓口に電話してくる比率は、平均の40倍以上。でも、どうせ何をしたところで、満足度は上がらないと判断したらしい。
「スーパークレーマーに対応する企業のコストは、結局、ほかの一般顧客が間接的に負担している」という話が面白いなぁと思った。
世の中、「困ったちゃん」は一定数いる。さらに市場化が進めば、消費者の欲求は過剰に肥大化する。通常は、その「欲求」を何とかかんとか「やりすごす」方法を考えるんだろうけど、もっともドラスティックな対応がこれだろう。
さぁ、どうするスーパークレーマー。訴訟かな?