はしかの予防接種を打ってきた!
「はしか」が、都内の大学で大変流行しているようですね。上智大学に続き、東北学院大学、成蹊大学、駒沢大などでも、休講やキャンパス閉鎖になっているようです。
成蹊大学、はしか拡大防止で18日から27日まで休講
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070517i312.htm
東北学院大学の場合
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070517-200334.html
「病」に関しては人一倍臆病な僕の場合、先日、隙間を見つけて、既に病院で予防注射をうってきました。
これまでワクチンも打ったことはなかったし、はしかにも罹ったことはなかったのですね。
僕の場合、大学に毎日通わなくてはならないので、感染リスクは高いですよね。おまけに、来月には2度も海外が入っているし、うちには赤ちゃんがいるということで、リスクヘッジのためです。
すでに「はしか」の予防注射は注文が殺到していると聞いていたので、敢えて内科ではなく、小児科に行ってきました。赤ちゃんや幼児にまじって、待合室で、僕が並んで座っている。なんか「絵」的には微妙。隣のガ○に、「なんだ、このオッサン」と言われている気がした。
でも、それでも、小児科ですら「はしか」だけの注射はいつ入荷するかわからないと言われました。
っちゅうことで、結局、MR(はしかと風疹の混合ワクチン)を注射したんですね。まぁ、1本より2本の方がきくんだろう、大は小をかねるだろう、ということで。
予防注射は、あっけなく一瞬で終わりました。プチュッと刺して、はい、終わりみたいな。
本当にあっけなくて、ドラマがない。おい、はしか、オモロないで。
まぁ、これで重篤な状況は避けられるでしょうからいいんですけど、やれやれ。
いただけなかったのは、その費用です。嗚呼、注射一本1万円ナリ。何だか損した気分、満点です。1万あったら、もう一回、うまい寿司食えるよ。
うーん、1万円もするなら、もっとドラマティックな注射がよかった、、、打ったとたんに、ハイテンションになっちゃうみたいな(意味不明)。なんで、あんなに、あっけないんだよ。痛いのやだけど。
ともかく、皆さん、はしかに注意してください。
ちなみに、お医者さんによると、はしかはウィルスの感染力が非常に強いことに加えて、最初は「熱でたなー、風邪かなぁ」くらいしか思わないそうなので、ややこしいそうです。
ウィルス感染から症状がでるまで10日ほど。その後は、発熱があって、いったんは下がる。その後、ふたたび高熱になって、皮膚に発疹、咳・鼻汁、下痢、口腔粘膜にただれ、だそうです。
「熱でたなー」という人がまわりにいたら、すぐにその人からは離れた方がいいかもね。
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追伸.
今日は、今から新幹線にとびのって、大阪出張。できれば夕方には帰ってきたいけど・・・どうなることやら。