携帯電話のアドレス帳とネットワークサイズ

 この一週間は、またまた激務だった。いろいろな研究プロジェクトが、またもや佳境に入っている。同時に、学内の仕事もピークに達している。ぎゃぼ。つーか、眠たいぜ。

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 今日は、朝っぱらから、「企業OJTの成功度を測るための質問紙開発プロジェクト」のミーティングだった。北村君(東大)、荒木さん(東大)との共同研究である。

 このプロジェクト、半年の下調べをへて、いよいよ質問紙調査作成の段階に入っていた。

 が、なんと、ここにきて、いくつかの理由から、プロジェクト名が「OJTプロジェクト」から「Workplace Learningプロジェクト」に変わった。ひょえー。

 「おいおい、プロジェクトタイトルを変えるだなんて、そんな研究の根幹を変えてしまっていいのか、今になって」という気もしないでもないけれど、「これでいいのだ、パパなのだ」と自分を納得させる(意味不明、わかるかな、年齢がバレる)。

 ここ半年、海外文献の購読、日本の先行研究の調査、インタビュー調査をシコシコと続けてきたが、そこで得られた情報の多くが、今日の「プロジェクト目標の大転換の英断?」を支持するのだからやむをえない。

 頑張ろう、明日からも頑張ろう。

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 ところで、今日の研究会では、オモシロイ研究の知見を聞いた。

 人口一万人以上の都市にすむ若年層なら、携帯電話のアドレス帳の登録数が、その人のネットワークサイズ=知人の広がりをはかる指標になる

 のだそうだ。

 ちなみに、僕は、324件のアドレスが登録されていた。もちろん、中には「本郷の激安飲み屋 白糸」「マッサージ屋 もみ吉」みたいな、しょーもない登録もあるのだけれど。

 この数字は、多いのだろうか、少ないのだろうか・・・。
 よーわからんが、ほほーと思った。

 皆さんの携帯電話のアドレス帳の登録数はいかに?