リーズナブルな寿司屋:築地寿司清
先日ある人から、
「中原さんのブログを、おいしいレストラン探しに利用している人って多いと思いますよ。わたしの知人もそうでした・・・それにしても、一時は寿司、寿司って言っていたのに最近はめっきりないですね。あれも一時のマイブームだったんですか」
と言われました。
ありがたき幸せ。そんなに食べ物トークが多かったかな・・・。しかし、「あれも」とは何事だ、あれも、とは(笑)。チッチッチッ、これだから困る。一過性のブームなわけないじゃん(実際多いけど)。
1週間に三日ぐらいは寿司屋に通っていますよ、ワタクシは。ガイドブックにでるようなお店はほぼ行き尽くした気がします。
寿司といえば、先日、ある学生さんから、こんなことを言われました。
「1万円を超える寿司屋を紹介されても仕方がないんですよ、学生は。頑張って2000円。そう、2000円くらいで美味しいところってないんですか?」
うーむ、2000円ですね。寿司屋で2000円は結構難しい。でも、2000円だったら、僕は間違いなく、「築地・寿司清(すしせい)」をおすすめします。寿司清は、銀座の新世代寿司屋の代表格ですね。
築地・寿司清
http://www.tsukijisushisay.co.jp/
僕の寿司屋選びのミニマムリクアイアメントってのは、下記なのですが、この値段でこれを満たすところはなかなかない。でも、寿司清ならば、これを満たすと思います。
1.清潔である
2.板前さんが愛想がよく、ちゃんと挨拶できる
3.板前さんがコムズカシクない
4.丁寧に握り、一貫ずつ寿司をだしてくれる
5.下ごしらえをキチンとしている(〆、煮切、ツメがいい)
6.1カンずつ単位で注文できる(寿司屋の注文は2カンが単位)
寿司清は都内に店舗がいくつもあるため、全部に行ったわけではないです。が、僕の行ったことのある渋谷、新宿、銀座、日比谷などは、上記の条件を満たすと思います。
店にはいったら、まず「握り」のセットを頼むといいと思う。そしたら、10カンくらいはくるから。そして、もしそれで足りなかったら、1つずつ頼むといいと思うよ。
寿司清ならば、値段が決まっているから、あとで悲惨な思いをすることもない。1カンずつお願いします、と言って、好きなものを頼めばいいのです。
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ところでさぁ、今日、街を久しぶりに歩いたけど、もう年末ムード一色ですね。ところどころで、クリスマスのショーウィンドウもでている。渋谷などは、大学生と思われる若いカップルでいっぱいでした。
たまには寿司屋のカウンターに座って食事というのもいいのではないでしょうか。
そうだ、寿司屋に行こう!