フランス困惑話とヴェルサイユのトリビア

 フランスにきて2日目。相変わらず、小生、「時差ぼけジジイ」である。今、フランスは午前4時です。気持ち的には眠たいんだけど、眠れない。目がサーチライトみたいにピカーッと光って、あたりを照らしているのです。落ち着け、目。

 フランスにきて1つ気づいたことがあります。「品のない話」というか「下品きわまりないトーク」なので、お食事中の方はご用心。誰も、オレのblog読みながら食事する人はいないと思うけど。大丈夫な方は、ゆっくりとスクロールを。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ズバリ! 
 フランスの便所、流れにくくないですか?
 
 僕、若いわりには頻尿なので、便所によくいくのですが、「大」の方にチラリと目をやると、かなりの確率で詰まっています。そんなものでしょうか。

 Someting dirty remains still

 っていうのかな、そういうの(なんで英語やねん・・・笑)。いくら流そうと思っても、水流が弱くて流れないみたいです。「アタイ、無力だわー」って感じで、チョロチョロと水が流れるだけ。ちょっと困惑しちゃうねー。

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 まぁ、水流が強すぎて、

 Someting dirty is scattered

 な感じのアメリカの便所も、いかがなものかと思うのだけれども(本当に汚くてスマン)。

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 そういえば、「フランス」「便所」と来れば、こんなトリビア知ってますか。僕、昔、何かの本で読みました。

 実は、

 フランスのベルサイユ宮殿には、トイレがひとつもなかった

 のです。

 ルイ14世は半世紀かけて、あの宮殿をつくったのにね。「あれれー、便所つくるの忘れちゃったどー」ってことはないわな。そこまでアホじゃない。

 じゃあ、どうしていたかというと、当時は「おまる」だったのです。だからね、結構宮殿には悪臭が漂っていたみたいです。

 このblog、本当に勉強になるねー。受験生にもおすすめです。

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 Anyway・・・

 フランス、通りは本当に綺麗だし、建物は上品なのにね。その点だけ残念です。あとは便所だね、この国は。健闘祈る。