足換気?、足放熱
俗に「なくて七癖」と言うけれど、僕には自分ではっきりと把握している癖がひとつある。気がついたら、「どこでも靴下を脱いでしまう」ということだ。
この癖、自分では、「足換気」と呼んでいる。別に足が臭いわけじゃない。集中して嗅いだことねーけどよ。ていうか、足が暑いのだ。足が大きいせいだろうか、僕の28センチの大足はいつも熱をもつ。だから、何とかして熱を逃がしたくなる。
てことは、「足換気」じゃなくて、「足放熱」?
先日、ある本郷三丁目の喫茶店で、ロイヤルミルクティを飲みながら、「ダバダ~」とくつろいでいたら、突然後ろから声をかけられた。
「なんか、靴下脱いだ奴いるなーと思っていたら、中原さんでしたか。みっともないからやめたほうがいいですよ。子どもが見ていたら、マネしますから」
子どもマネするかな?・・・しねーな、きっと。
ともかく、あまりお行儀のよい癖ではない。いつもカミサンに指摘されている「引き出しを開けたら、絶対に閉めない」という癖とともに、ぜひ、克服したいと思う。
でもさー、あぢーよなー、最近。
誰もがひそかに心の奥底で、やりたいと思っているはずなんだよなぁ・・・足放熱。