メールとは○○のようなものである
メールとは○○のようなものだ・・・。
○○の空欄に、自分の創作した「何か」を挿入して、一続きの意味のとおる文をつくる・・・メタファ法と言われる研究方法です。
ただこのエントリーでは「メタファ法」はどうでもよろしい。それよりも、あなただったら、メールを「何」に喩えるでしょうか?
これは人によって、全く答えが違うのではないのかな、と思うのですね。「おしゃべり」に喩える人もいれば、「手紙」に喩える人もいる。また、人によっては、「公式文書」に近いものにメールをたとえる人もいるでしょうね。
僕が旧・役所がらみの組織に所属しているせいでしょうか、よくこんなメールをもらいますね。
---
Subject : 科学研究費の適正執行に対する本学のガイドラインの遵守について
本文:
標記の件について、添付のとおりとなりましたので、周知徹底願います。なお、本件に対する問い合わせは、○○課とさせていただくことを、申し添えます。
---
こういうメールは、まさに「公式文書」のフォーマットにしたがって書かれています。
本文にはまず「標記の件」ってことが書いてあって、まず「Subject」を見なければならない。で、「添付のとおりとなりました」と書いてあって、添付ファイルを開かなければならない。全くユーザーフレンドリーなメールじゃありません。ナンボほど、面倒くさいねん!
話がややズレました。
まぁ、ここまで極端でなくても、世の中には、いろんなメールがありますね。それと同時にメールのとらえ方もいろいろあります。
ここで興味深いのは - これは僕の仮説なのですが - きっと、世代によって、メールのとらえ方は違っていると思うのです。つまり、喩えが違うのではないのかな、と思うんですね。
それがどのように違うのか・・・ぜひ、知りたいですね。
あなたにとって・・・
メールとは、どのようなものですか?