人生の半分を過ごす場所
今年9月、5年間住んでいた街を引き払い、引越しを予定しています。せっかく新しい住居に移るのだから、古くなった家具なども新調したいですよね。
というわけで、最近、家具などをいろいろ見て回っておるのですが、よい家具は高いのよ。カタログを前に悶絶(!?)する日々が続いております。
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つい先日、2007年に東京で勃発する高級ホテルの熾烈な価格競争を扱った新書「ホテル戦争」を読んでいたら、恵比寿のウェスティンホテルで使用されている最高級のベットに「ヘブンリーベット」というのがあることを知りました。
(2007年、東京ではペニンシュラ、リッツカールトン、マンダリンオリエンタルを代表とする外資系ホテルが相次いで開業するのです)
このベット、文字通り、寝心地は「ヘブンリー」らしい。「モーニングコールを2度以上鳴らさないと起きれないほど寝心地がいい」というのですが、ホンマかいな。
ヘブンリーベット
http://www.westin-tokyo.co.jp/jp/stay/hb.html
まぁ、寝心地を知りたかったら、ウェスティンで宿泊すればいいのですが。そうは言うけどよ。ウェスティンて、結構、高いんじゃないの、アンタ。そう簡単に試すことができるホテルではないですよね。しかも、東京に住んでいて東京のホテルに泊まるってのは、なんか「負けてる」気がするわ。
この話をある人にしたら、
「ベットだったら、絶対にシモンズがいい」
と言って譲らないわけです。またまた、新キャラ、新ブランドね。聞くところによると、10万円以上のベットの市場は、シモンズが占めているのだそうです。
シモンズ
http://www.simmons.co.jp/
どっちがいいのよ、結局・・・。
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実際のところは、よーわからないのですが、確かなことは、「人間は一生のうちの半分くらいはベットの上で過ごす」ということです。「寝る」っていうのは、膨大な時間なのですよ、実際。だから、そういうところには、こだわった方がいいと思うのです。
そんなわけで、悩みはつきません。
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追伸.
男の週末料理ということで、先日、スープカリーをつくってみました。なかなかうまくいった。
スープカリーは、札幌が流行のはじまりですが、最近は、東京にもいくつかのお店が進出しているそうです・・・僕自身はよく知りませんが。今度、行ってみようかなと思っています。