断片化する思考

 東大は火曜日、木曜日に会議が集中する傾向があるようです。火曜日、木曜日は、研究室の自分の机に座っている暇がないのです

 朝、本部にて来年度の学術俯瞰講義の打ち合わせ。
 12時、ランチは、某メディアプロダクションの方と、パワーランチ。
 2時から青山学院大学の合田さん、高橋君らが来研、中原の講義「モバイルラーニング」の開発について打ち合わせ。
 3時、某出版社の方と、近くの喫茶店で出版打ち合わせ。
 4時、マイクロソフトの方々と、研究計画について打ち合わせ。
 5時、本部副学長室にて、来週の海外からのお客様のミーティングの打ち合わせ。
 6時、広報課の方から、来年の公開講座についての打ち合わせ。
 7時、某出版社の方との電話ミーティング

 ・・・で、現在、blogを書いています・・・ホッ。

 さすがに毎日がこんなかたちではないですけど。この間にも、ひっきりなしに電話はかかってくるわ、研究室ではいろいろ意志決定をしなければならないことがおこります。すこしゆっくりモノゴトを考えたいのですが、思考がつねに断片化し、多様化する。まさに、ミンツバーグ的世界、これが結構ツライ。

 明日は、先週の週末を働いたぶんの代休をとることにします。
 一日、書籍の編集に集中したいと思います。
 進むとよいのだけれども。

 Life goes on...