シェ松尾
「生まれは北海道」「宗教は浄土真宗」「カラオケは演歌」「好きな食べ物は出汁巻き卵」というワタクシめですが、クリスマスということで、ずっと行ってみたいと思っていたレストラン「シェ・松尾」にカミサンと行って来ました。
シェ松尾は、渋谷区松濤の閑静な住宅街の中にある一軒家のフランス料理レストラン。皇太子さまとか雅子さんがくるところだそうです。中曽根元首相の写真もありました。どこから見ても、イナカッペ大将のワタクシめと、奈良臭漂うカミサンには、ちょっと場違いかもね。
今日のお料理は、
タラバガニのテリーヌ
椎茸とフォアグラ添え
厚岸牡蠣のフランとポロネギのヴィシソワーズ
鯛
子羊背肉のロースト
でした。
特に感動したのは、「ヴィシソワーズ」と「子羊背肉のロースト」です。
ヴィシソワーズ、だいたい文字だけじゃなにがでてくるかわからん、気に入った。
てなことはどうでもいいのですが、要するに「ポロネギとか、ジャガイモをこしてつくったスープ」ですね。ここに牡蠣のフランが入っていました。濃厚なお味で、おいしゅうございました。
子羊ね、これは感動した。店の人も「これはウチのオハコです」と言っておったけども、そうだろうよ、と。子羊ね・・・僕は味をかみしめながら、ドナドナを歌ったよ・・・。
ドナドナは子羊じゃなくて、子牛だけど。
まぁ、いいや。たまにはこういうレストランで食事もいいですね。食ったからには運動もせなな。リバウンド、カミサン危うし。明日は運動の日ですね。