舌足らず
どうも、最近「舌足らず」になっている気がしてならない。
とにかく時間がないから、メールの処理でも、連絡事項でも、「自分が要点だと思っている箇所」しか言わなくなっている気がする。
あと、さらに悪いことに「あーあーあー、あれさ、あの件、あれでいいからさ、よろしく」みたいな感じで意味不明な指示語が多くなっている。この指示語連発の最大の被害者は、うちのカミサンや、中原研究室の人々だと思うけれど。
そういえば、ちょっと前、昔の日記とか、昔書いたメールとか読み返したんだけどね、僕、昔はよく「書いて」いたのですね。
かなり気合いをいれて、ちょっと小粋なレトリックとかをひねりだしてた(かなり考えたと思うけど、しょーもないことを)。
最近のメールになるとさ、
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ナカハラデス。
下記了解。
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みたいなのが多いんですよね。ほとんど脊髄反射に近い。もちろんちゃんと読んでいるんですよ。でも、小粋さがないよねぇ。でも、そのくらいで処理しないと、処理できないんだよねぇ。
こう書いていくと、なんか、「つまんない人」になっている気がして、自己嫌悪だわ。
でも、細かいことを今更ガタガタ言ってもねー。あと、自分も、長いメールとか読まないしねー。僕的には、要点だけ一番上に書いてあるのが助かる。
とはいえ、まずは「ナカハラデス」はやめるか。
「ノダメデス」から着想を得たんだけど。