おやこdeサイエンス終わる!

 昨日、「おやこdeサイエンス」が3週間の全日程を終えた。最終の参加者は60名中58名。この場を借りて、参加者の親子の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

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 またプロジェクトスタッフの皆さんにも、心から感謝いたします。プロジェクト実施のためにやりとりされたメールは、2000件。ようやくゴールにたどりつきました。

 これまで、様々な研究チームを組んで、共同研究にあたってきましたが、今回のメンバーとのコラボレーションは、本当におもしろかった。

 異なるカルチャー、時間感覚、ミッション、エキスパティーズ、年齢背景の人たちが、協力してつくった「3週間」だと思います。懇親会の挨拶で言ったのですが、まさに「異種格闘技プロジェクト」ですね。ステキな経験をありがとうございました、皆さん。打ち上げもハプニングはあったけど、楽しかった。

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 今後のことはといいますと、これから研究者チームは、3月までに報告のプレゼン&論文執筆をめざします。

 「おやこdeサイエンス」の研究成果報告会は、2006年3月25日 東京大学にて開催されます。もしご興味がおありでしたら、ぜひ、ご参加いただけると幸いです。

 なお、昨日の様子は、26日午後5時30分 フジテレビ「スーパーニュース」でもとりあげられました。また、2月後半には、某番組某こー名にて、「おやこdeサイエンス」の教材・イベント全体が紹介される予定です。

またわかり次第、お知らせいたします。

 「おやこdeサイエンス」
 最後に子どもたちひとりひとりに修了証をわたしながら、少しホロリときたよ。
 このプロジェクト、僕は一生忘れないと思う。

下記メモ、僕の研究備忘録。
・ケータイレスアナみたいな使い方も結構子どもにはウケたし、盛り上がった。
・子どもの学習通知を受けた親が、レスポンスをできる活動をデザインするべきだった