はい、中原でした
先日、表参道での会議のあと、カミサンのボストン時代の仲間と、クレヨンハウスでランチをしました。
クレヨンハウス(有機野菜のランチビュッフェ)
http://www.crayonhouse.co.jp/home/
そこで話題になったことに「北海道の挨拶は変だ」というのがありました。
たとえば、親戚のうちに夕方訪ねるとしmすね。そうすると、うちのオヤジは玄関の軒先で、ピンポンならしたあとに、こういいます。
「おばんでした・・・中原でした」
たとえば、あなたが知り合いのうちに電話をかけますね。そうすると、相手はまずこういってきます。
「はい、小川でした」
つまり、なぜかは知らないのだけれども「過去形」なのです。ふつうなら「おばんです、中原です」や「はい、小川です」になるところが、なぜか「でした」になる。
このことを指摘されたとき、最初は僕はピンときませんでした。そのくらいアタリマエになっていたのですね。もちろん、世代的には、僕らの世代は言いません。根拠は全くないのだけれども、50代以降の人が使うような言い回しであるような木がします。
このあたり、北海道の中でも地域によるものなのでしょうか。それとも世代でしょうか。あるいは、北海道に限られないのでしょうか。
嗚呼、不思議だ、なぜそこで過去形!?