パセリ
居酒屋やレストランで、料理の付け合わせにでてくる「パセリ」を食べてはいけない!
大学時代、居酒屋でもレストランでも、バイトをしたことがあるのに、そんな基本的な知恵を僕は知らなかった。
「パセリは、味は苦いけど健康によい食べ物である」と思いこみ、いつもそれを食べていたのである。
それでは、なぜ外食時にだされるパセリを食べてはいけないか?
答えは簡単、シンプル、クリアである!
外食ででてくるパセリは、汚い可能性が高いからである。それは、何度も何度も、使い回されていることが多いそうなのである。いや、確信があるわけじゃない。すべてのパセリがそうではないかもしれない。でも、そういう可能性があることは間違いない。
というのも、パセリは苦い。故に、食べる人もそれほど多くない。よって、店としてはパセリを「デコレーション」と割り切って、もし手がつけられていない場合、何度か使い回すことが多いのだそうだ。
このことを知ったのは、つい先日、カミサンの友人たちと新宿で食事をしたときである。僕がパセリを食べようとしたら、そのうちのひとり - 彼女の名前はカンチャン - に「じゅんくん、パセリ食べたらダメだよ」と言われて、はじめて知った。
聞くところによると、カンチャンは学生時代、レストランのでバイトをしていた。そのレストランでは、もしパセリが残っていたら、よほどシナシナになっていない場合、何度でも使いまわしたそうだ。
ソースや調味料などで汚れていた場合は、ジャジャッと洗剤水で洗っていたというのだから驚きである。
でも、そういう蛮行はカンチャンの働いていた店だけかもしれない。「本当のところは、どうなんだろう?、どこでもパセリは使い回しているのだろうか」ということで、彼女が店の店員さん(アジア出身の男性で、日本語が片言)に聞いたら、驚愕の返答が!
カミサン友人「パセリ、何度も使うことありますよね?」
店員「はい、あります、It's just decoration.」
この返答には、思わず尾てい骨が砕けて、ウン○が垂れ流しになりそうになった。怒りを通り越して、あきれてしまった。
今まで僕がパセリを食べてきた飲食店をひとつひとつ思いだし、文句を言いたくなったけど、どうにも「後の祭り」である。それは、僕の胃腸をとおって、すでに外界にでてしまっているのだから。
教訓. 外食ででてくるパセリは食べないほうがいい
どこまで一般化できる話かは知らないけれど、危険だからやめといたほうがいいのでは。