クルト=レヴィン

 有名な社会心理学者にクルト=レヴィンという人がいます。教育学でいうと、「アクションリサーチ」という手法を提唱したことで知られているでしょうか。

 この人、学問の業績はもちろんのこと、いくつかの名言を残していることで、非常に有名です。

よい理論ほど実際に役にたつものはない

書物以外のものを生み出さない研究は、満足なものとはいえない

 うーむ、噛めばかむほど味がでる、スルメのようなことばですね。そして、この言葉を「口」でいうだけじゃなくて実行にうつしたのが、彼でした。

 そんなわけで、僕はこの人が好きなのです。