大学初任者の研究
昨日寝る前にふと思ったこと。
「これって研究になるんじゃない?」
昨日の日記にもあるように、僕、今年、通年の授業を担当するわけですが、たぶんだんだんと授業のやり方や、学生さんへの言葉かけの仕方などが変わってくると思うんです。たぶん、自分のアイデンティティのあり方や、「授業とは何か」という認知自体も変わってくると思う、予想だけど。その過程を、質的に丹念に追うというのはどうでしょうか?
研究の題名は、「授業初担当者の学習プロセスに関する研究」とか、「大学初任者の授業改善プロセスに関する研究」とかでいいんじゃないでしょうか。
ちゃんと文献をレビューしたわけじゃないけど、なんとなく、初等中等教育の先生を対象にした研究ならあると思うんです。でも、高等教育の教員を対象にした研究ってあるんでしょうか? ここは僕の専門ではないからわからないけれども。