記録はおまかせして、記憶に残るプレーをします
元プロ野球選手の新庄選手は、かつてこう言ったという。
記録はイチロー君におまかせして
私は記憶に残るプレーをします
これを僕の研究領域の研究者風に言い直すと、こうなるのだろうか。
論文数は○○先生におまかせして
私は記憶に残る研究をします
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アタリマエのことであるが、「論文業績を残すこと」も「記憶に残る研究をすること」もどちらも難しい。どちらも中途半端で終わりそうな感じがして、つい挫けそうになる。そもそも、これらはトレードオフなのか、それとも両立できるものなのか?
もし仮に自分に残された時間があまりないのだとする。
結局、僕は何がやりたいのだろう?
結構マジメに考えさせられる。
投稿者 jun : 2007年12月15日 07:00