SPSS

 OYAKOプロジェクトのミーティングで、この2日間缶詰になっている。4人でSPSSなどの統計パッケージをブンブン回して、あーでもないこーでもないと議論をしている。

 ピアソン相関、重回帰分析、マクネマー検定、ウィルコクソン、主成分分析、因子分析、クラスター分析・・・・ありとあらゆる可能性をさぐっている。

 結果は・・・芳しいものもあるし、芳しくないものもある。まだ一番ほしい結論には達していないのだけれど、こういうのは黙ってシコシコとやっていくしかない。

 大変な作業ではあるけれど、これが研究だと思う。事務作業や調整作業に比べて、なんとすがすがしいか。こういう時間は、いくら増えてもよい(キターという瞬間が無さすぎるのも精神的にイタイけど)。

 自分は、やっぱり研究が好きだとココロから思った。
 地道に、地に足のついた研究がしたい。

  

投稿者 jun : 2006年1月25日 15:39