5. Work & Reference

5.0. 課題

 本日の課題は以下のとおりとさせていただきます。

■課題

 本日の講義の内容を踏まえて、あなたの日常生活の中で、最も「人と人のコミュニケーション」がうまくいっていない場面をひとつだけ例にとりあげ、「コミュニケーションがうまくいかない理由」を述べ、テクノロジーでいかにそれを支援すればよいかを自由に記述してください。

 課題の用件は、以下の3点です。

  1. 人と人のコミュニケーションがうまくいっていない現場を、ひとつだけ例にあげること
  2. なぜ、コミュニケーションがうまくいかないのか、という理由を述べる。
  3. それをテクノロジーでいかに支援すればよいのかを述べる

 たとえば、バイト先のコミュニケーションの阻害からくるトラブルなど・・・

 以上の課題を11月30日までに「jun@mmgate.hus.osaka-u.ac.jp」までメールでお願いします。メールの「Subject」には、「講義課題」と書いていただければ結構です。

期限 : 11月30日

送り先 : jun@mmgate.hus.osaka-u.ac.jp

注意事項 : 必ずメールの「Subject」を「講義課題」としてください

5.1. 参考文献、おすすめ!

 そんなに多くの文献をあげても仕方がないので、各領域からおすすめの数冊をあげておきます。本講義に興味をもった方は、是非、ご覧ください。なお、中原のホームページにも関連の情報があります。

CSCL

佐伯胖 (1997) 新・コンピュータと教育. 岩波新書

三宅なほみ (1997) インターネットの子どもたち. 岩波書店 

企業の変革

野中郁次郎・竹内広高 梅本勝博(訳) (1996) 知識創造企業. 東洋経済新社

グループウェア

西垣通 (1992) 組織とグループウェア. NTT出版


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NAKAHARA,Jun
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